こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
就任後初めて日本を訪問した
アメリカのバイデン大統領。
3日間の滞在を終えて、昨日(24日)
アメリカに帰国しました。
滞在中には、
〇岸田総理との日米首脳会談
〇中国に対抗するための新しい経済圏構想IPEF(インド太平洋経済枠組み)の発足
〇日・米・インド・オーストラリアの4カ国首脳によるクアッド会議
などなど、目まぐるしいスケジュールを
こなしていったわけです。
う~ん、忙しいですね(笑)。
それぞれの詳細についてはここでは省きますが、
なんとバイデン大統領、首脳会談の席で将来の
日本人宇宙飛行士の月面着陸に言及しました。
以前ここでもお伝えした『アルテミス計画』(参照:アルテミス計画)に、
「日本の宇宙飛行士がアルテミス計画に参加されることを歓迎したい」
とコメントしたのです!
もう一度お伝えすると、『アルテミス計画』とは月探査計画のこと。
月の周回軌道上に小型宇宙ステーションを建設し
月面着陸を目指すというものです。
これはアメリカのNASA主導で行われている計画ですが、
その計画で日本人宇宙飛行士が参加する機会を設ける
ことで合意したというわけ。
1969年、アポロ11号が人類初の月面着陸に
成功してから既に50年以上の月日が流れています。
アームストロング船長が残した名言。
「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大なる飛躍である」
これに勝るとも劣らない(この場合、勝る・劣るはおかしいかな?(笑))
名言を日本人が残してくれるかもしれませんね。
楽しみです♪