めきめきと

t-nakanishi

この仕事を長く続けて身に着いた力。

成績の上がっている匂いをかぎ分けることができる…

 

 

気がしている(笑)

まぁ、匂いというのは生徒向けに表現しているだけなのだが、感覚的に成績が伸びている子は分かります。

今、受験目前で毎日教室では頑張っています。

でも、「あー、家でやれていないな・・・。」ってのは分かるし、

「この子、ふわふわしてるな・・・。」てのも見ていれば分かる。

追い込まれて来るたび目を潤ませている子もかつてはいましたが、今年はそんな感じでもない。

もちろん同じ受験は一つたりともないわけで、

生徒からしたら一生に一度の中学受験、高校受験、大学受験なのだ。

受験までどのような心持ちでいるか、いられるかは人それぞれだけど、

一生に一度なのだから少なからず心は動いてほしいと思っています。

 

それが経験となって、次の段階にあがるための武器となるはずだから。

 

めきめきと伸びているのが感じられるのは受験生だけではありません。

教室に通う小学生。

学童をやめて放課後の空いた時間で塾通いを始めた子です。

中学校は学区内の公立中への進学予定。

とても控えめな子なのですが、ここ半年くらいやる気に満ち溢れています。

学校のテストも満点がたくさん。

夏に受けた漢検の次の級の受験を2月に挑戦するとのこと。

更には自習にも来ていいかとお問い合わせまでもらっています。

とても嬉しく思っています。

 

教室に通う目的は人それぞれ。

やる気の芽を大切に育ててあげたいと思っています。