今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!
今日は、雑学のお話。
教室の座席前に掛けている時計が止まりました!
数か月前に秒針が止まって予兆はあったので
おう!最後までよく頑張ったな!と
電池交換しようと取り外して裏を変えると・・・
アルカリ乾電池をご使用ください。 のシールと
sizeCの電池が6本!
『sizeCって単何だ?』『6本も?!』と
前にいつ交換したか記憶もないほど昔だったので・・・
もちろん備品もなかったのですぐに買い物行って交換しました!
ちなみに
sizeCは単2電池でした!
そして、
シールにあったアルカリ乾電池・・・
これについて調べてみました!
アルカリ電池とマンガン電池は何が違うのか?!です。
アルカリ電池は・・・
電解液に電流が流れやすい水酸化カリウムというものが使われており、この電解液が強いアルカリ性であることからアルカリ電池と呼ばれています。
残量の最後まで電圧を維持します。パワーがあり、長持ちで大きな電流を長時間必要とする機器に使用するのに向いています。
マンガン電池は・・・
電解液に塩化亜鉛か塩化アンモニウムなどが使われており、プラス極の材料である酸化マンガンからマンガン電池と呼ばれています。
残量が少なくなるにつれて電圧が下がっていきます。しかし、電池を使用していない時に電圧が回復するという特徴がありますので、小さな電流で休み休み使う機器に使用するのに向いています。
また、
アルカリ電池とマンガン電池の電圧に差があるため、弱いマンガン電池が著しく電力を消耗してしまう!
マンガン電池の容量が尽きてアルカリ電池の電力が多く使われ、アルカリ電池の容量も短期間で尽きてしまう! ため
アルカリ電池とマンガン電池の併用は絶対にしないようにしましょう。
2種類あるのは知っていましたが各特徴や使い分けまでは考えて使えていなかったです。。。
うまく使い分けることで使用する機器の性能を十分に発揮させることができ、電池の電力を効率良く消費させることで、長持ちさせる事ができるのですね。
長持ちしすぎちゃって次変える時にまた同じように単2?6本??!!と驚くことになりそうですけどね・・・
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