テストが返ってきたら②

h-nakanishi

 テストが返ってきますが、テストが返ってきてどうしてますか・・・?

 ここでは、定期テストの点数を伸ばしていくために!
 勉強の仕方として紹介しています。

 テストが返ってきたら①では
 まず、テストが返ってきたらすぐすることを紹介しました。
 そして、ここからが具体的な方法です。

 ④テスト結果を受け入れましょう!
 →何度も言いますが、テストの点数は、今までの自分の努力勉強の仕方の一時的な結果です。
 点数の悪かったテストはしばらく見たくない・・・と思うかもしれませんが、しっかりと現実と向き合いましょう。

  なんでここを間違ったのか?
  どこがわかっていなかったのか?
  今もう一度解いたら解けるか?
 などなど、いろいろな角度からテストと自分の弱点を分析してみるのです。
 しかもこの振り返り、テストが終わったらすぐ、返ってきたらすぐ、やらないと意味がありません。

  ああ!ケアレスミスが多い。
  もう1回やったら解けたのに!
 人間は、自分の失敗を知った時すぐに反省することで、次への成長を飛躍的にできるのです。
 そのタイミングを逃さないようにしましょう。
 だからテストが返ってきたらすぐするのがいいのです。

 成績を伸ばせる人は、同じ失敗を何回もしない人です。
 しっかり現実と向き合えるかどうかが道の分かれ目となります。
 毎日の復習も同じですが、復習をすると成績が伸びるのはこの振り返りにあります[ひらめき]

 

 ⑤テストを復習しましょう!テスト直しノートを作りましょう!
 → ④と同時に行うことですが、テスト直しノートを作りましょう。

 :テストファイル同様教科ごとにノートを用意します。

 Ⅱ:テスト直しノートの作り方左側に問題を書き、右側に解き直しをします。
  (時間短縮で、問題はコピーして切り貼りしてもいいかもしれません。)
  問題と解答は、右側と左側が同じになるようにする。
  まとめて書かずに、(貼らずに)1題ずつにするとよいでしょう。

 Ⅲ:ノートは余白をもって贅沢につかう
  これから問題を解いたりメモを残していくので、ノートには余裕を持って余白を作っておく。
  キツキツに書いているとノートや字が汚くなってしまい後から見返す気になれなくなってしまう
  ので、一行空けくらいで書くようにする。

 Ⅳ正解するまで間違えたら何回も解き直しをする。
  ここでは、問題を解くことが目的ではなく、正解することが目的です。
  教科書を見てもいいので、解き方を確認して正解してになるまで何回も解き直しましょう。

 Ⅴ:正解をしたら得点を書いていく。
  100点満点の感覚をつけるためにも1問1問配点を確認して正解をしたら点数を積み上げていきます。
  100点満点の感覚がついてくるとテストを受けていても問題の配点が分かってきます。
  これが分かると問題の解き方が変わってきてケアレスミスなどの失点が少なくなります。

 つづく・・・

 

 

 関連ページ;
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