こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
先日、何の気なしにネットニュースを見ていたら
こんなニュースがありました⤵
ピクトグラムに「文字」使う 物議(ねとらぼ 6/20(木) 7:00配信)
ニュース自体はそれほど気にならなかったんですが、
何故か『ピクトグラム』という言葉が気になり、頭に残りました。
ピクトグラム = 絵文字、絵言葉
くらいの認識しかなかったので、そういえば
ピクトグラム自体をよく知らないなと思い
調べてみることにしました。
ピクトグラムとは、直感的に理解できるシンプルな絵やマークのこと。
この『直感的に』ということが重要で。
言葉は分からなくてもそれを見れば、
一目で理解し行動出来るように促すものです。
似たようなもので、『ユニバーサルデザイン』があります。
こちらは、すべての人が利用できるような設備などのデザインのことを指します。
イメージとしては、ユニバーサルデザインを成す為の手段の一つが
ピクトグラムといったところでしょうか。
ピクトグラムは1920年代頃から始まったと言われています。
比較的まだ新しいものですね。
トイレのマークや非常口のマークなど、
文字通り『一目見て分かるもの』。
オリンピックでもピクトグラムは使用されています。
様々な国・地域から集まる祭典ですから、
当然『言語のギャップ』がありますよね。
それを埋めるために最適なものがピクトグラムだったのでしょう。
これ、勉強に関するもので作れないですかね?
あるピクトグラムを見たら、計算ミスに注意しないといけないとか、
この公式は覚えないといけないとか(笑)。
そういうものをノートやテキストに貼っておく(表示しておく)。
そんなピクトグラムがあれば、もっともっと
良い授業が出来ると思うんだけどなぁ~(笑)。
関連ページ;
<アンテナを立てて>