今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!
朝日新聞デジタルより
コロナ下の学習状況について、研究者のグループが小中高校生らに尋ねたところ、約5割が「授業の内容が難しすぎると思う」、約4割が「授業の進み方が早すぎて、内容がわからない」、約3割が「学校の宿題や課題が多くなり負担が増えたように感じる」と答えていたことがわかった。
う~ん。。。
このデータは見方がとても難しい。。。
確かに
近隣の臨時休校分の穴埋めをすべくペースがあがりましたし
一方的なプリント学習も増えました。
結果、年間の予定としては遅れることなく終わった所が多かったです。
これは、行事などがなくなりペースが上がったことで何とか帳尻を合した格好ですね。
しかし、
コロナ禍やオンライン授業に関係なく
低学力の生徒層に合わせて授業すればほぼ全員が「わかる」と回答し、
そうすると、
中位〜上位層には退屈な授業になる。
これが学校だろうが塾だろうが集団授業の難しい所で
これを解消している授業はナイと思っています。
そして、
そもそも昨年度に小学校・今年度は中学校の指導要領が新しくなり、難しくなり量も増えたからだとも思う。
それぐらい学校の置かれている状況がここ数年はとても変化の年だったと
いうことです。
記事では、調査が継続中とあるのでしっかりとコロナ以前とコロナ以後の比較が
出来るデータがあると分かりやすいですね。
どちらにしても
子どもたちがコロナで受けた影響はとても大きいと思っています。
我々身近な大人が常に聞く耳を向けてあげて
一人一人に向き合える状況を作ることが大事な気がしてます。
学校の先生方も大変な中で試行錯誤をしていらっしゃいます。
現場の先生方の負担を減らすことも大事なことですね。
塾としても子どもたちの笑顔をたくさん引き出せるように
日々励んでおります!
早くマスクなしでみんなの笑顔が見たいです!
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