甥っ子がこの春、小学校に入学しました。
人見知りの強い子で、久しぶりに会うとカーテンに隠れてしまったり、
保育園の出し物に参加できないような子でした。
年長で初めて運動会に参加することができ、少しずつ自信をつけて小学生に。
「学校どう?」と聞いてみると「楽しいよ☆」と答えてくれました。
「何が一番楽しい?」と質問すると「勉強が一番楽しい!」と教えてくれました。
“給食”や“休み時間”と答えるかと思ったら!!!
勉強が楽しいなんて感心しちゃいます。
でも、きっと本来『新しいことを知るのは楽しい』はずなんですよね。
そんな純粋な感情はいつまで続くのだろうか。
学びは楽しいという感情を抱けるような素直な子を育て、
好奇心がかきたてられるような授業を展開できるように努めなければ。
そう改めて感じました。