三者面談

t-nakanishi

各中学校で三者面談が行われています。

いよいよ受験生は志望校を絞る時期に入ってきました。

秋以降、見学会や説明会に参加し、自分が3年間通うべき高校を選択していきます。

 

最初の頃は高校の名前すら挙がらなかった子たちですが、

この時期になるといよいよ自分の成績と照合して“行ける学校”を決めなければなりません。

ここでいう“行ける学校”というのは、距離的なものではありません。

今、手元にある1学期の通知表と偏差値を過去の数値と比較して、“合格の可能性”から判断したものです。

 

自分が行きたいと思う高校があっても、内申が低いと諦めるよう促す先生もいらっしゃいます。

厳しい面談を終えた後、現実を突きつけられて親子で肩を落とし、そのまま教室に立ち寄る方もいます。

もちろん、高校生になれないのは不安なので、ここで志望校を下げたり、

私立を単願受験するという結論に至る場合もあります。

でも、本当に行きたいと思う学校があるのであれば、もう少し頑張りを止めないでほしいです。

あと4ヶ月弱あります。やればやるだけ上がります。

まずは全神経を期末に集中しましょう。

頑張れ!!!