写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。
今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!
学校の三者面談も終わり、これで志望校・受験校がほぼ確定していきます。
私立単願者や都立推薦者は作文や小論文の対策に入っていきます。
教室でも、
「先生。 推薦用の作文のチェックしてくれますか?」 と
お願いされます。
今回は、作文の書き方~初級編~として書き方を教えます!
ポイントを押さえて練習してみましょう。
ポイント①/テーマをしっかり読み解こう!
まずは、出題のテーマをしっかりと読み解きましょう。
何が問われているのか?/何を書けばいいのか? をしっかりと考えます。
そして、何を書くのかを決めます!(2・3つ用意しておくと良いです。)
ポイント②/いきなり書き始めるな!
書く内容が決まったら
書く順番・構成を考えます。 (構成メモと言います。)
ポイント③/三(四)段落構成で書く!
上記の構成メモを
序論/本論/結論の三(四)段落構成で作ります。
注)三段落構成・・・400字程度
四段落構成・・・600~800字程度/本論を2つに分ける
ポイント④/ここまでやってから書き始める!
作文が書けない子はほとんどこの順番を知りません。
もっと言うと、いきなり書き始めます!
このポイントの①~④をやってから書き始めるだけで半分は出来たようなもんで
練習時から毎回この型を身につけてしまうと書く力がグッと上がります!
その他でいうと、もちろん作文のルールがいくつかあります。
ポイント⑤/作文のルール!
出題の指示を守る
「です。ます。」「だ。である。」調を揃える
段落の最初は一文字開ける
指定文字数の8割以上書く
話し言葉は使わない
誤字に気をつける
綺麗で丁寧な字で書く
作文を書く上のルールに気をつけて書くようにしましょう。
上記のポイントに気をつけて
たくさん書く練習をしましょう!
そして、それを誰かにチェック(添削)してもらいましょう。
関連ページ;
< 中1男子の一人旅! >
< 先生お願いします! >
< 作文と小論文の違いについて >