写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。
今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!
今回は、ある新年度カウンセリングでお話した内容を少しご紹介します。
お母様から
「勉強しなさい!・宿題したの? と何度も言ってるんですけどね~。」
という話がありました。
その場では、少しご説明しましたが
教室ではどのように子どもたちに接するようにしているかというと・・・
コーチングの手法を少し使って接するようにしています。
子どもたちが自主的に行動できるためには・・・イメージが必要!なので
「何をしたい? 何になりたい? どうなりたい?」 と質問して、
まず将来の姿のイメージを描いてもらうようにしています。
次に「じゃあどうすればいいかな?」 と問いかけます。
もちろんすぐに答えられない、イメージ出来なくてもいいのです。
「どうすればかなうか」を考え続ける作業が、現実化する方法を発見できます。
こうした作業や思考の繰り返しで考えられる子どもこそ、生きる力を身につけられます。
日々のコミュニケーション・問いかけが大切です。
(・・・つづく)