写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。
今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!
都立推薦の発表も終わり、一般入試までの直前期に入っているので、
今回は、直前期の勉強法をご紹介します!
この時期になると、過去問演習や予想問題演習をたくさんこなして
本番を意識した時間の過ごし方をしていることと思います。
①新しいものには手を出さない!
→不安になっていろんな教材や問題をやりたがってしまうが、
この時期は今までやっている教材や問題を繰り返すようにして
新しいものには手を出さない。
②出来るものの復習をしっかりする!
→出来ない問題を長時間かけて悩むより、
出来るものが確実に解けるか最終確認をする。
③本番の時間通りに過ごしてみる!
→入試前の土日を使って本番の時間で過ごしてみる
休み時間が少し長かったり昼食後の科目に影響が出ないか
過ごしてみないと分からい事が多い。
④勉強を進めながらまとめノートを作る!
→③をやってみると分かるが、休み時間の過ごし方に悩むはずだ
そこで、まとめノートを作っておくことをおススメします!
当日5科すべての問題集を持っていくことはないので、
まとめノートを作ってちょっとの時間で最終確認が出来るツールがあると安心します。
⑤体調管理!
→ここまで来たら本番を無事に体調万全で過ごせることが1番大事になってきます。
夜型の子は朝型に直し、手洗いうがいいい睡眠で体調管理に一番気をつけます。
例年直前期に不安になった受験生が、
「えー 当日何持っていけばいいの~?」
「●●(塾の教材)持ってったら重いよね~?」
「休憩、30分もあったら過去問1年分くらい解けちゃわない??!!」 と
過ごし方まで気になって不安になってしまいます。
それを前日とかに言われるとアドバイスできませんが、
今のこの時期であれば、「まとめノートを作れ!」と言えるので
最終確認をしながら作ってみよう。
もうこの時期になると習っていないことはないはずなので、
知っている用語をまとめていく。
英語は、熟語表現。
数学は、公式・解法。
国語は、漢字。
理科・社会は、用語。
これを入試当日、休憩時間にペラペラとめくっているだけで
「あ! これは、あの問題の時にまとめたやつだ!」
「あ! そうだった。 ここいつも間違えてたんだった!」 と、
今まで勉強していたシーンを具体的に思い出すことが出来て
定着している知識を引き出すことができるのです!
休憩時間に問題を解くのはやめておいた方がいいので、
やったことを最終確認できるツール・武器を自分で作っておくことおススメです。
そして、最後に!
⑥自信を持て!最後まであきらめるな!
→あなただけでなくみんな不安に思ってます。
自信を持って残り数日を過ごすこと。
最終教科の理科が終わるまであきらめないで全力を尽くすこと!
⑦受験前日は、感謝すること!
→受験前日には感謝の気持ちをもってそれを伝えよう。
ここまでこれた勉強が出来る幸せや環境に感謝の気持ちを持ち
一番近くで見守ってくれている親に感謝の気持ちを伝えよう!
それが出来れば自分でやれることは全て出来た!と
安心して当日を迎えられます。本番への覚悟が固まります!
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