今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!
前回は、赤穂浪士の討ち入りについて雑学記事を書きました!
その日、来た子に確認してもやはり知らない子がほとんどでしたね。
一人だけ知ってた子がいました!
前回の記事で派生して書こうかと思ったのですがちょっとズレちゃいそうだったので
今回も雑学シリーズで前回の続きにします!
赤穂浪士の討ち入り、忠臣蔵で出てきた播磨赤穂藩(はりまあこうはん)ですが、
兵庫県赤穂市です。地域で言うと播州(ばんしゅう)赤穂とも呼ばれます。
この地域は、もちろん赤穂浪士も有名でもありますが、赤穂の塩としても有名です。
江戸時代に、入浜塩田を開拓・整備し全国シェア7%までになる塩の国になっています。
従来は、揚浜式といって人力で海水をくみ上げ塩浜に撒いていましたが、
潮の干満差を利用して海水を塩浜に送る入浜製塩は効率よく大量に塩を作る技術を確立、完成させた最初の地が赤穂とされています。
味と品質の良さから全国に知られるブランド塩として流通しました。
製塩法などはまた長くなってしまいそうなので、カットします!
ということで、赤穂は「忠臣蔵」と「塩の国」なんです!
数年前に観光で寄ってみました!
赤穂城址近くには歴史博物館や民俗資料館もあり
赤穂義士を祀る大石神社も徒歩圏内で回ることができます!
行ったことのある地でしたので
雑学シリーズで2段に分けてお送りました☆
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