声変わり

t-nakanishi

日中はまだまだ暑いですが、朝夕は涼しくなってきましたね。

夕方、外に出ると虫の声が変わっていることに気付きました。

「カナカナカナカナ・・・」

と甲高い声で鳴くのはヒグラシですね。

俳句では秋の季語とされ、晩夏に鳴く蝉のイメージがありますが、

実は6月下旬ごろから7月にかけて発生し、他の蝉より早く鳴き始めるんだとか。

どことなく物悲しさが感じられ、風情がありますね。

夏が早まったり、いつまでも猛暑が続いたりと気象の変化が甚だしいですが、

昆虫たちの寿命も左右されちゃうんでしょうか・・・。