急な雷雨

t-nakanishi

昨日、17時終わりのちびっこを送り出したとき、

ふと空が暗いなぁと気にはなったのですが…間もなく雷鳴が…。

そのとき、一番に反応したのが雷嫌いな小学生。

以前も夕立で雷がすごかったときに大騒ぎだったのですが、

本当に苦手みたいです…。

算数の授業中で学校の先取りをしていて、

「今日は調子がいい!もう3ページ目だよ!」と得意げに見せてくれていたのですが、

雷鳴を聞くや否や「あー、もう無理…テンション下がった…。」と(笑)

威勢のいい少年がしょんぼりするんです。

 

18時の授業終わりで雷はおさまらず、

事前に生徒のご家庭には雷雨が落ち着くまで待機させる旨を連絡していました。

雷嫌いの彼も同様に待っていたのですが、

いつもなら窓際の私の席の近くにいるのですが、

「ここより奥の方が安全だから、あっちにいるね。」

と窓から一番遠くの席に向かいました。

 

あまりに怖がる生徒に、担当していた講師が

「大丈夫だよ、落ちるときは俺に落ちるよ。」と。

小学生の彼よりも背が高い自分に落ちるってことだと思うのですが、

咄嗟の言葉にしてもかっこよかったです☆

さすが、うちの講師!!

「じゃあ、先生以外は座って待っていようね~。」と言ってみんなで笑いました♪

 

雷一つでいろいろな顔が見られました。