悲しいけど塾あるある!

h-nakanishi

写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

教室では毎授業で宿題を必ず出します!
そして授業冒頭で宿題をやってきたかどうか?内容の確認をします。
「宿題やった? 出来はどうだった~??」
「どこが出来て、どこが出来なかった??」
「どれどれ中身を見てみよう!」 と声掛けして授業が始まります♪
だいたいの生徒は、
「出来たよ! 〇番の問題が分からなかった。」
「〇番分からなかったけど解説みたら分かりました~」
「この問題とこの問題のミスは〇〇です。」
と、ノートを広げて内容を教えてくれ
「この問題が分からなかったので教えてください!」
「OK~! あーこれね。 説明するよ~」 と
宿題範囲の不明点を解消していく流れがいい流れなんですが、
時々、この作業で発覚することがあります。

「どれどれノート見せてみ。」 と宿題チェックをすると、
「〇番までは出来たんですけど、〇番から分かりませんでした!」
「〇番と、〇番ができました!/〇番と、〇番は間違ってました!」
結構自信満々に報告してくれます。

すると、ピ・ピー頭の中でアラートが鳴るんです!
「ん?! ほんと?」
「〇番が難しいのは分かったけど、その下の問題も全部難しい訳?? ちゃんと全部最後まで問題見てみたの??
 〇番が分かんなかったから、下の問題全部出来ない!と思ったんじゃね??」

「ん?! ほんと?」
「〇番が解けなかったのに、〇番の問題解けるワケないんだけど?!」
「〇番解けたら、〇番の問題解けるはずだよ!」 と
良くない取り組み方は、
すぐに分かっちゃうんです!我々はプロですから!!

「あのさ。そんな宿題のやり方意味ないから!」
「別にバレようがバレまいが先生は何にも困んないし結局自分に返ってくるだけだよ。」 と諭します。
時には、「まだそんな小学生みたいなことやってんの?! それ注意されなくなったらオシマイよ。」 と
突き放すこともあります。。。

悲しいけどこれも塾あるあるですね。
でも、そんな子も自分事だと気づく時が来るんです。
長く通っていると、ネタにもなったりもします。
「あ~あん時はバレないと思ってたんだよね~。 あん時は室長にめっちゃ言われてたわ~ オレ。」
因果応報?自業自得?悪因悪果?
素直が一番ですよ!

 

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