こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
東日本大震災から9年が経ちました。
9年も経ったのか。
9年しか経っていないのか。
捉え方は人それぞれだと思いますが、
そう短い期間ではないはず。
にもかかわらず。
未だに仮設住宅での生活を余儀なくされている
方が3000人にのぼるそうです。
福島では県内外含め、4万人以上の方々が
今も避難生活を続けられているとのこと。
昨今のコロナウイルスによるマスク不足や
転売騒動などを見ていると、震災の時から
何も変わっていないと思ってしまいます。
有事の時こそ、冷静に落ち着いて行動を
しないといけない。
それを震災で学んだはずなんですが。
避難されている方々は、何も終わっていないし
何も変わっていないのかもしれません。
自分・自分となるのではなく、人を慮る気持ち。
それを持つべきですし、とにかく冷静になって
社会の一員として何が出来るのかを考えて
いかなくてはならない。
そう思います。