春休みに入って数日。
夏や冬のように課される課題も少なく、ゆっくりダラダラしがちではないですか??
この一年で使った教科書・ノート・プリント・テストなどを整理しながら、
一年間の学習を振り返ってください。
終わったらすぐ捨てる…なんてことはせず、とりあえず一回は見返してください。
同じく見返してもらいたいもの…それは通知表。
もらった瞬間は数字だけを見て、上がったか下がったかを一喜一憂すると思います。
が、通知表に並んでいるのは数字だけではないですよね?
数字の左に並ぶアルファベットにご注目。
学校によって記載の仕方は変わりますが、各教科の一番上の段に大注目です。
『関心・意欲・態度』の欄です。
ここはどれだけ学校の授業に積極的に取り組んでいるかが評価されています。
つまり・・・学力とは関係ない部分で評価される唯一の部分なんです。
わかりますか??
だれもがAを取ることができるところなんです。
どうですか??
授業中、先生の話に興味関心を示し、よーく聞いていますか?
積極的に挙手をしていますか?質問でもいいですよ!
黒板の内容をしっかりノートに書いていますか?
宿題や提出物は期日を守り出すことができていますか?
忘れ物や見学をせず、意欲的に授業に参加していますか?
小学生の通知表でいうと『生活の様子』という項目で学習の欄とは別に記載されていますね??
自分の行動で変えられる評価があるということを改めて理解し、
新学期の授業の臨み方を変えてみましょう!!