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　　今回の担当は、
　　恩多町教室・教室長の中西です！

　　中学生の数学では、
　　中1）方程式の利用／中2）連立方程式の利用／中3）2次方程式の利用
　　と“利用”の単元を扱っています。

　　本当は、年間計画で考えると時期的には遅いのですが・・・
　　学校のペースに合わせていると今扱う単元になります。
　　この“利用”は文章題です！
　　そして、この単元見事にほとんどの生徒が苦手としている単元です。
　　文章題っていうだけで投げだしちゃう子もいます。。。
　　計算力を土台にして式を立てていくのでもちろん難しいのは分かるのですが、
　　皆嫌いですね。
　　毎年この時期に（もう少し早く）扱うので毎年苦手な子が続出してしまいます。

　　英語や数学など体系化するとだいたいつまづくポイントというのがあって
　　ほとんどの場合はそこに当てはめることができます。
　　この“利用”はそんな中でも見事にみなスムーズにいきません。

　　ただ、体系化して流れを知っていると
　　実は、この単元はそんなに難しくない！
　　むしろ計算が出来れば他の子が苦手にしていだけに簡単に差を作れる単元なんです！
　　問題をたくさん解いていると・・・パターンっていっしょなんです。
　　出る所もほとんどいっしょ。

　　たくさん問題と向き合っていると、「はいはい。またこのパターンね！」　と
　　スラスラと式を立てることができます。
　　式はいっしょで、数字が変わってるだけなんです！！
　　逆に言うと・・・演習量が必要なんです！
　　これが1番足りてないですけどね・・・
　　あんまり難しく考えず量をこなして“利用”出来るようになりましょう！

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