写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。
今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!
今回は、都立高校入試国語の漢字について
東京都立高校入試の国語/大問1⃣は漢字の読み5問(10点)、大問2⃣は漢字の書き5問(10点)が毎回出題されます。
100点満点のうち20点分が漢字で構成されている東京都は、全国でも特に漢字の配点が大きい都道府県となっています。
例えば・・・
1⃣(3)鍛錬 (5)浸る
これ読めますか? 正答率が低かったものです。
2⃣(2)くらす(5)はいけい
これ書けますか? 正答率の高かったものです。
1⃣の漢字の読みは、少し難しいものも出ますが、全体的な正答率は高いです!
漢検レベルで言うと、準2級(高校1年生)まで出ます。
2⃣の漢字の書きは、中学校で習うものは出ず、小学生範囲からしか出ない!
のに・・・正答率は低い!
漢検レベルで言うと、5級(小学生範囲)までしか出ません。
今までの”もぎ”や過去問演習の結果でこの大問1⃣2⃣で20点とれていない人は、
まずは、2⃣の書きの練習をしましょう!
漢検5級の対策本を1冊仕上げるだけでOKでしょう。
そして、せっかくこの記事を見てくれている人だけにとっておきの情報を!
過去問の漢字は完ぺきにしましょう!
実は・・・
漢字は、過去に出たものもまた出ます!
2020年度入試では半分以上が過去に出たものでした。3回も出ているものもあります!
この20点は確実に得点するようにしましょう。
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