生成AIを学習に活かすには

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先日、教室の講師と話をしていた時のこと。
あることについて話をしていたら
『〇〇ってどうすれば良いんだろう?』
という疑問が挙がったんですね。

すると、その講師が
「こういう時はチャットgptに聞いてみよう」
と言って携帯で調べ始めたんです。

ご存知の方も多いとは思いますが
チャットgptとは生成AIと言われるもので、
こちらの問いに自然な文章で回答してくれる優れものです。
利用したことがあるという方も多いのでは。

私も何度か利用してみたことがありますが、まあ便利。
上手く活用できれば、色々な場面で役立つこと間違いなしだと思います。

そんな中、こんなニュースを目にしました⤵

家庭学習に生成AI 親にできること(THE GOLD ONLINE 5/5(月) 11:02配信)

記事は、便利な機能を子どもたちの学びに
役立てるにはどうすれば良いのか。
特に中学受験などの家庭学習に活かすには
どうすれば良いのかということが書いてあります。

生成AIを活用すれば、教材や問題などを自動作成できますし、
学習者の理解度や弱点をピンポイントで把握することもできるでしょう。
もちろん、生成AIも完ぺきではないので、作成された内容が
正確なのか、偏りはないのかを判断する必要がありますが。

生成AIの功罪については記事に譲りますが
(記事を是非お読みいただければと思います)
生成AIを好むか好まないかは別として、
時代の流れとしてそれを活用していくだろう
ということは容易に想像できます。

教育現場は時代の変化に疎いというか、
なかなか変わらないと言われてきましたが。
タブレットを当たり前のように使用し、
プログラミング教育も行なわれ、
上で挙げたように生成AIまで活用していこう
となっています。

子どもは柔軟ですので、どんな変化でも
基本的には対応できます。
じゃあ、学校の先生は?私たち塾の講師は?
はたまた子を持つ保護者の方々は??

時代の先を行く必要はありませんが、
今何が起きているのかを把握することは必要になりますね。

関連ページ;
AIの使い方
これも使い方の一つ!