教室には兄弟姉妹で通ってくれているご家庭が多くあります。
兄弟姉妹の仲はそれぞれですが、やはり客観的に見て似ているものです。
顔が似ているかどうかではなく、仕草や話し方にも出ますよね。
本人たちに指摘すると「そんなことない。」と一蹴されますが…似てしまうんでしょうね(笑)
同性の兄弟姉妹の場合はそんなに気にならないのですが、
異性の兄弟姉妹の場合は…
特に姉のいる弟の場合は…
よく言えば優しく、見方によっては女々しくなる傾向があります(笑)
本人たちに自覚はないと思いますが、宿題忘れの言い訳まで似ちゃいます。
そして、今、カウンセリングの時期で保護者様とお会いすると…やっぱり似ているんです。
若者独自の流行り言葉は学校で覚えていくのでしょうが、
根本的な話し方や言葉の選び方はご家庭で形成されるんですね。
親子での会話が豊かな場合、表現力にも表れます。
子どもだけの会話では使われない表現を使えるようになります。
ニュースを話題にして子どもの考えを聞くと共に、保護者様の考えも伝えてみてあげて下さい。