今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!
本日は、東日本大震災から13年の日です。
未だ帰宅困難区域が残り、避難者もおり、第一原発の廃炉の行方も見通せない。
という報道がされています。
今年も発生時刻に黙とうを捧げましたが
防災無線でのサイレンは特になかったですね。
個人的に忘れてはいけない特別な日の1日でもあります。
歳を重ねるとそういう日が増えていきます。
13年が経ち、教室運営をしていると
とうとう中学生でこの日以降の生年月日を問い合わせや入会手続き時に見受けられるようになり
いよいよ時の流れを目の当たりにするのです。
社会の授業でもこの日について解説をする時がありますが、
記憶ない事やそもそも生まれる前のこととして伝えなければならなくなってきています。
震災のことを次の世代へつないでいくことや復興に向けて直接的な支援をすることもありますが、
今この瞬間や環境に感謝することや日々を大切に生きることの重要性を目の前の子どもたちに
伝えていくことも我々大人の責務だと思って目の前の子どもたちにお話をしていくようにしています。
教室としては、年間で教室に対してもらったお手紙やご意見、ご要望の件数に応じ
売上の一部を被災者の子どもたちへ届く募金に協力しております。
大きなことはできませんが、13年間続けております。
これからも子どもたちへ伝えていくこと大切にしたいです。