先日、小学生の国語の授業について書きましたが、
いよいよテキストも終盤にさしかかってきました。
学校で扱う単元はほぼほぼ終わったので、最近はひたすら漢字特訓をしています。
それと同時に学校では扱わない文章の暗唱にトライしてもらっています。
小3の子たちには『竹取物語』の冒頭を覚えてもらいました。
小学生の宿題で音読が毎日課されていると思いますが、
何日も続けて読み続けると、スラスラ読めるようになっていき、なんとなく覚えてしまうものもあると思います。
普段は教科書の音読を教室でも聞いていますが、
せっかくなのでいくつか有名な文章の音読に挑戦してもらいながら、
覚えられたらいいねという感じでスタートしました。
が、やはり早いもので、3週間目でクリア。
いい調子です。
友達よりも先に!!という想いも加わり、熱心に取り組んでくれるので、
次回は『平家物語』に挑戦してもらうつもりでいます。