こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
ここのところ、『天皇陛下の退位問題』が、
TV・新聞等のメディアを賑わせていますね。
天皇陛下が退位されるということは、
同時に元号が変わるということ。
今回は、その元号について色々と調べてみました!
元号あれこれ。
元号について知ったら、ちょっと友達に話してみたくなるかも??
是非ご覧下さい。
〇元号とは?
元号とは、特定の年代に付けられる称号のことで「年号(ねんごう)」と呼ばれることもあります。
『明治』 『大正』 『昭和』 『平成』などですね。
〇最初の元号は?
日本で最初の元号は『大化(たいか)』。
お気づきですか?
そう、有名な『大化の改新』によって『大化』が元号となりました。
〇今までいくつある?
『大化』から始まり、現在の『平成』まで。
1300年余りの間に、247の元号がありました。
平成の次は、248番目ということになりますね。
〇一番長いのは?一番短いのは?
最も長いのは、『昭和』です。64年続きました。
何か、一番長い昭和を生きていたって嬉しいですね。
最も短いのは、『天平感宝』で1年にも満たず3ヶ月足らずです。
〇元号で、一番多く使われている漢字は?
『天』 『安』 『文』などなど。
思い浮かぶ漢字は、いくつかあります。
私も予想してみましたが、『永』が一番多く使われているようです。
見事に予想が外れました(笑)。
ただ、末永くということを願えば、確かにこの漢字を・・・というのも分かる気がします。
〇決める時のポイントは?
漢字2字で、書きやすい・読みやすいものであること。
また、当然過去には使われておらず、地名や人物名とかぶってしまってもいけない。
実際、『平成』を発表後、岐阜県内に「平成」と書く地名が存在して、
担当者はヒヤリとしたそうです。(※ 「へなり」と読むのでセーフ)
どうでしたか?
知らなかったことも多いのでは?
上記も踏まえて、平成の次は何になるのか予想してみてはどうでしょう。