こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
教室では友人紹介キャンペーンを実施中していて、
このキャンペーンでは対象者に『図書カードをプレゼント』しています。
さて。
ここで、またまた登場するのがOくんです。
何度も彼のエピソードを紹介していますが、(参照:チョークの粉??:日本で一番小さい市は?)
先日、こんなやりとりがありました。
Oくん「今度学校で漢検受けるんですよ」
私「へぇ~。ちゃんと勉強してるの?」
Oくん「教室からもらった図書カードで漢検のテキストを買いました」
(※Oくんのお母様がお友達を紹介して下さり、それでOくんが図書カードをもらったわけです)
私「そうなんだ!?もちろん勉強するのは良いことだけど、マンガとか他に欲しいものなかったの?」
Oくん「マンガ読まないんで。先生は読みますか?」
私「今もちょくちょくは読むよ。昔は『ジャンプ』も読んでたし。」
Oくん「ジャンプって何ですか?」
私「はっ?ジャンプ知らないの??」
Oくん「だってマンガ読まないですから。」
私「・・・・・」
まさかジャンプを知らない中学生がいるとは・・・。
確かに、私が小・中学生の頃がジャンプの最盛期だったと思います。
誰もが知っているようなマンガばかりが連載されていましたし。
今は、その頃に比べればそれほどでもないのかもしれません。
でも。ねぇ?
ジャンプはさすがに知ってるでしょう!?
ちなみに。
今や国民的人気を誇る『ワンピース』ですが、これもジャンプで連載されています。
しかし、ワンピースも名前だけは知ってるというレベルでした。
登場人物は、全く知らないとのこと。。。
Oくんは、よく自習に来ます。
長い時間教室で勉強することもあり、
自然と私との会話も多くなります。
話をしていると、考え方も興味を持つものも
私と同年代の人のそれに近いんです。
好きなアーティストの話をしたら、私が学生の時(もう20年も前のことです)
に流行っていたバンドが一番好きと言うし、
好きなTV番組を聞くと、これもまた大人が観るものだろう
というものを好きだったり。
ホント、中学生っぽくない(笑)。
本人がやりたいと思うことをやって、観たいと思うものを観てる
わけですから、何の問題もないんですけどね。
それでもやっぱり、「もう少し中学生らしくても・・・」
と思ってしまう私でした(笑)。