教室では冬のカウンセリング実施中です。
保護者さまに来ていただき、ご家庭の様子や学校の様子をお伺いしています。
中学生くらいになると、反抗期を迎えおうちではそっぽを向いている子もいるでしょう。
引っ込み思案で学校では気の合う子とだけ付き合っている子もいると思います。
学校にうまくなじめず保健室登校する子も…。
個別指導塾なので学校のような集団で手が挙げられないような子に選んでもらうことも多くあります。
先日、ある保護者さまに学校での様子を伺うと
「学校の先生からは“目立つタイプではなく、消極的だ”と言われました。」
と教えてくださいました。
その生徒は教室だと自分の好きなことについてよく話してくれます。
休み時間には大好きな読書をして、その本について私たちスタッフに紹介してくれます。
とても活き活きと話をしてくれるので、学校での様子とは違いました。
保護者さまからは
「塾での顔のほうが素の顔だと思います。塾のほうが楽しいって言っています。」
とおっしゃっていただけました。
反抗期真っ只中でも、教室での授業を楽しんで臨んでくれ、
学校のクラスには入れなくても塾の扉は開けてくれる。
これからもそんな教室であり続けたいと思いました。