こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
今日から、各学校で中間テストが始まっています。
新年度始まって最初のテスト。
満足のいく結果を残して欲しいものです。
教室は連日、授業と自習の生徒でいっぱいです。
学校の課題をやったり、配られたプリントをやったりと
みんな思い思いに勉強しています。
昨日も自習に来ている生徒がたくさんいましたが、
勉強している最中、話声が聞こえてきました。
どうやら、分からない問題を友達に聞いているようです。
質問された生徒が説明を始めたので、
悪いとは思いましたが少し聞き耳を立てていました(笑)。
すると、しっかりと説明出来ているんですよね。
教わっている生徒も納得の説明でしたし、
とても分かり易い教え方でした!
「分かる」で終わるのではなく、「出来る」まで。
教室ではそれを目標にして授業を進めていますが、
そこからさらに「説明出来る」までいくと本物です。
「分かる」が「出来る」になり、
さらに生徒自身が「説明出来る」ようになれば
知識がしっかりと身についた証!
ですから、よく私は生徒に
「今のところ、先生に説明してみて」
と言います。
演習した内容が、本当に身についているかどうか
分かるからです。
教えられるばかりではなく、
教える側にまわってはじめて
本当の知識が身につくのです。
テスト前の最終チェックとして
自分がその単元・内容を説明できるかどうか
やってみると良いですよ!