こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
今日で中学生・高校生全ての定期テストが
終了しましたが、息つく間もなく各学校では
体育祭(運動会)が行われます。
今では当たり前?のように春に
行われていますが、そもそもは
秋に行うものとして定着していた体育祭(運動会)。
何故、春に行われるようになったんですかね?
気になって調べてみると、
◇中学・高校では、受験時期になってくるので10月に
行うのは避けて勉強を優先させるため。
◇秋には文化祭や合唱コンクールなど、行事が目白押し。
行事を分散させるためにも春開催にした
◇10月開催だと、そのための練習が9月になり、
残暑厳しい中で練習しなくてはいけないため
熱中症になりやすくなってしまう。
といった理由が挙げられていました。
確かにどれも納得出来るものですね。
今日も、教室近くの小学校で
運動会が行われています。
今日ぐらいの天気・気候であれば
体調を崩すこともないでしょうから、
春開催は正解かもしれないですね。
※余談ですが。
教室に通う高校生のOくんは
学校で体育祭実行委員なるものを
やっているそうで。
準備・運営などを担う役割だと思いますが、
その仕事の一つに挨拶回りというのが
あるんだとか。
「うるさくなるかもしれないですけど、よろしくお願いします」
と、学校近隣の家を一軒ずつ回るそうです。
今の時代、ここまでしないと
体育祭も実施出来ないんですね・・・。