今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!
今週から定例カウンセリングが始まり、ご家庭での生徒の様子を伺うようにしています。
今回は、カウンセリングの中で小学生のお母様へお話した内容についてご紹介します。
≪九歳の壁≫
九歳の壁という言葉を聞いたことはありますか?
9~10歳になると、
学力の面で、進んでいる子・停滞している子・遅れがちな子などの
学力差がはっきりと目立つようになってきます。
小学3年から4年になると、普段の生活に馴染みのない分数や少数の計算や文章問題が扱われ、
答えを導き出すには抽象的思考や論理的思考、応用力が必要になってきます。
つまづきやすい内容が続き、授業についていけなくなると、勉強がつまらなくなり、学習に対する
モチベーションが下がるので、勉強をますますしなくなるという悪循環に陥ってしまいます。
また、 (さらに…)