先日、小学生の女の子が
「今日ねー、みんな泣いたんだよ。〇〇くんもね。」
と〇〇くんと同じ授業の時に言い出しました。
「どした?先生に怒られたの?」と尋ねると、
「違うよー。教育実習生が今日で最後だったのー。」と
教えてくれました。
話をしてくれた女の子的には○○くんが泣いたことを暴露したつもりみたいで、
にやにや笑って話してくれました。
が、叱られたのではなく、別れを惜しんで泣いたということで納得。
話してくれた女の子は教室に通い出して間もないのですが、
〇〇くんはもう1年以上前から見ている子です。
国語の授業中、なんど涙をこらえて音読したことか(笑)
そう、感受性の豊かな子なんです。
「いいんだよねー。〇〇くんはやさしいんだよねー。先生知っているよ。」
と、声をかけました。
私どもの塾は、教育理念にもあるように、そのような優しい心・豊かな感性を大切に育てています。
みな、良い子ばかりです!