今日で夏期講習最終日ですが、実は水曜日からは午前授業がなくなっていました。
みんなが学校始まっているので、それに合わせて午後からの開校となっています。
となると…教室には静かな時間が生まれます。
そうすると…やはりどこか寂しいものです。
朝から夜まで生徒と講師の熱い授業が繰り広げられ、
その中で様々なコミュニケーションが行われています。
この夏は様々な学年が例年以上に混ざり合っていたように思います。
長身の高2バスケ部のお兄さんに「何年生?」と思わず声をかける小4。
小学校が一緒のクラスだった同級生と楽しく通う他中の中3男子たち。
「今日はいないね。」と毎日自習に来ているお姉さんを気遣う小2。
遅くまで残る小学生に「何年生?」と声をかける中3女子。
会うたびに黒くなる小学生に見とれる中3。
私は講習期間が大好きです。
生徒たちは毎日課される宿題をこなすことに必死で、
「やっと終わったー。」ってホッとしているのかもしれませんが、私はやっぱり寂しいです。
がんばるみんながいてくれる教室がとても活気があって心地良い。
早い中学は2週間ちょっとで中間テストです。
テスト勉強しに、教室に自習に来てね。
せっかくついた学習習慣をこわさないためにも。