こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
先日、文部科学省が全国の小中学校を
対象に『置き勉』を認める通知を出した
というニュースが流れました。
小中学生のお子さんをお持ちの方は
よく分かると思いますが、
生徒たちのカバン、本当に重いんです・・・。
以前このブログでも触れましたが、
とにかく持ち運びするのにも一苦労。
毎日あの重いカバンを持ち歩かないと
いけないと考えると、勉強する気もなくなって
しまうかもしれません。
それほどの重さです。(参照:カバンが重い・・・)
小学生で、10kgを超える重さになってしまっている子も
いるようですし、ランドセルを背負って痛みを感じるという結果
が出ているとも言っていました。
持ち運びが大変だというだけでなく、
小中学生と言えば成長期で身体を形作る
大事な時期でもありますので、その影響も心配されます。
一方で。
置き勉しようにも、もう学校(教室)に
置く場所がないといった声もあがっています。
置き勉OKだよと言われても、そう簡単には
いかない現実もあるようですね。
そもそも、教科書が大きくなっていることや
副教材が多い(多過ぎる)ことなどが
この重さの要因になっているわけですから、
置き勉OKかどうかだけでなく、そちらも
考えていかないといけないですよね。