こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
昨日で2020年東京オリンピック・パラリンピック
まで、ちょうど2年となりました。
イベントも数多く行われているようですし、
テレビや雑誌等でも頻繁に取り上げられています。
チケットの情報も出てきましたね。
開会式や閉会式では、12,000円~300,000円の幅で、
競技では、2,500円~130,000円の幅で
販売されるようです。
300,000円!?
正直、私は高いなぁ~と思ったんですが・・・。
世間の人の反応はというと、ほとんどの人が出しても
良いかなという価格だそうで。
確かに、一生に一度あるかないかの
大きなイベントですし、外国で開催されるものを
観に行くと考えれば、もっと高くつく?かも
しれないですもんね。
妥当な価格なのかもしれません。
・・・いや、やっぱり高いな(笑)。
ただ、実際はチケット全体の半分以上が
8,000円以下で購入可能だそうですので、
チャンスがあれば是非とも観てみたいものです。
さて、大会まで2年を切りましたが、
現在盛んに言われているのが
『気温』と『局地的な大雨』
の問題ですね。
このままでいけば、史上最も過酷な
大会になると言われています。
今までで一番暑かったのがアテネ大会だったようですが、
東京はその暑さを超えるとの予想ですし、
何よりアテネとでは『湿度』が違います。
例えば昨年で見ても8月の湿度の平均は、
アテネが40%にも満たなかったのに対して、
東京はなんと80%を超えています。
そう、『高温多湿』を絵に書いたような状況です。
また、局地的な大雨もやっかいな問題。
大雨によって競技が中止になる
なんてことも当然起こり得ますよね。
気温の対策、大雨への対策。
スムーズに競技を行えるような
環境整備があと2年でどこまで出来るのか。
注目ですね。
環境整備と言えば。
昭和39年に行われた前回の東京オリンピックでは
それを契機に首都高速が整備されたり、
新宿や渋谷の開発が行われたりなど、
インフラの整備・向上がありました。
オリンピックを境に、生活が劇的に
変わったと想像できます。
今回は、どんな変化があるのか。
それも合わせて注目していきたいことですね。
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