平日15時20分~はグループ指導を行っています。
小学校1年生から3年生限定の60分授業になります。
グループ指導とはいっても黒板を使ってやる学校のようなスタイルではなく、
教える時には個別指導と変わりありません。
個別指導の生徒にはその日ごとの授業予定が個々で決められていますが、
グループ指導の生徒は、例年の学校の進度を加味して少し予習型になるよう一律で授業予定を設定しているんです。
伝わりにくいかもしれませんが、グループ指導とはいえ、その子の得意不得意に合わせてボリュームゾーンは変えています。
一番意識していることは、
“授業が楽しい!”
“塾に行きたい!!”
って思ってもらうことです。
というわけで、グループ指導は様々な取り組みを盛り込んでいます。
恩多町教室では現在小2の生徒と百マス計算を本気で勝負しています。
授業が5~10分ほど早く終わったら勝負できる!という気持ちからか、
授業もものすごく集中して取り組んでくれています。
予定のプランが終わると
「先生、できる??勝負して!!!!!」
と挑んできます。
学校では2学期後半に九九が始まりました。
実は塾では春から九九を暗唱させていました(笑)
なので、学校の授業ではいつも一番にプリントが終わると嬉しそうに報告してくれていました。
そこで、教室では更なるスピードアップを目標として百マス計算をするようにしました。
始めは表の見方に慣れず4分近くかかっていました。
横一列に解き進めるより、縦の方が目の動かし方が合っているということで、
答える順番を変えていました。
すると…メキメキと記録更新。
授業が早く終わると2回、3回、4回と勝負することもあります。
年末年始にオリジナルの表を作って特訓くれたりもしました。
そして迎えた年明けの勝負で…1分21秒!!
ミスしたら5秒プラスというルールで進めてきたので、
今では間違えることもなく100問正解です。
子どもの成長って本当にすごいなと感心するばかりです。
で…一緒に勝負している私も、負けてはいられないと毎回記録更新中(笑)