以前、小1の子の授業をしたとき、
次のページをこっそりめくったその子が、
「わー、これから100より大きい数の勉強するんだね。」
と目をキラキラさせて言った一言が印象的でした。
その子はそれまで99までの数について勉強していたのですが、
初めて3桁の数を学ぶということが本当に嬉しくて楽しみという様子でした。
新しいことを知ることができて嬉しい!
これが学びの本来の姿なのでしょう。
小3に成長したその子は、
今年度から始まる理科・社会・外国語の授業について、
相変わらずキラキラした眼差しで報告してくれました。
学年があがるにつれ、新しいことを学ぶ機会が増えます。
「また難しい勉強が始まった…。」
と後ろ向きにならず、ぜひ、新しい学びとの出会いに心躍らせてもらいたいものです。
中1の子たちは英語・数学が始まっています。
高校生になると古典・漢文・生物・物理・化学などなど。
「へー!そうなんだ☆☆☆」
という小さな感動をたくさん味わって学びを深めてもらいたいものです。
話は変わりますが、都立高校限定で『江戸から東京へ』という東京の近現代史に特化した独自科目があること、ご存知ですか?
通称『エドトウ』です!!