GW明け、話したいことがいっぱいの子どもたち。
「キャンプに行ったんだ。」
「横須賀のおばあちゃんちに行ってきた。」
「大阪に行った。」
「台湾に行きました。」
などなど。
お土産話をたくさんしてくれました。
しかし、「どこでキャンプしたの?」と聞くと、「?」となるんです。
行った先のキャンプは目一杯楽しんでいると思いますが、
キャンプ地はどこだかまで興味が及ばないんでしょうね。
日本の都道府県を学ぶのは4年生ですが、
教科書で勉強として入る前に、知る機会はたくさんあるはずです。
おじいちゃんち・おばあちゃんちって何県の何という町ですか?
最近ではカーナビが当たり前なところもありますが、
アナログで地図を積んでおくと勉強にもつながりますよ。
某旅行雑誌が作っている子ども用の日本地図がとてもおススメです!!!
観光地や特産物も載っています。
先日「青森のおばあちゃんのところに行ってきた。」という話を聞いて、
授業後2人で地図を開いてみました。
「大間のまぐろ食べたんだけど、大間ってここなんだね。」
「八戸って聞いたことあるけど、七戸もある!六戸も!!え!!九戸もある(笑)」
と話題が広がりました。
ちなみに一戸、二戸、三戸、五戸、六戸、七戸、八戸、九戸まであって、
四戸だけがないって知っていましたか~。
大人も子供も一緒に勉強♪