こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
先日、『手足口病』の患者数が警報レベルを
超えたという報告がなされました。
手足口病とは、乳幼児を中心に口内や手足に発疹ができるものです。
特にこの時期としては過去10年で最多の数らしく、
西日本で感染拡大が目立っているとのこと。
(参照:手足口病”警報レベル”超え 2019.7.2 テレ朝news)
例年夏に流行する手足口病。
予防策としては、とにかく手洗いを
しっかりすることですが。
手洗い後のタオルを共有してしまうと、
そのタオルから感染してしまうということも
あるようです。
乳幼児を中心に・・・と書きましたが、
実は子どもよりも大人のほうが
症状が重く出やすいことが特徴です。
大人も感染してしまうんですね。
手足口病が子どもにしか発症しないと
思っていると、症状が出てもそれとは
気付かず、対応が遅れてしまうこともあります。
手洗い・うがいの徹底とタオルを共有しないこと。
そして大人もかかる恐れがあるということを考えると、
家族全員で予防に取り組んでいかなければダメですね。
関連ページ;
<手洗いうがい>
<手洗い・うがいの徹底を!>