こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
文部科学省から、2040年の未来を予測した
今年度版の科学技術白書が発表されました。
科学技術白書とは、日本の科学技術の特徴や
科学技術発展のための施策などを報告しているもの。
これを基にして、政府が今後の方策に役立てていくわけです。
政策立案のための検討材料になるということですね。
今年の白書では、20年後の未来について
37項目で予測しています。
その中には
〇ペットと意思疎通をする
〇遠くにいる恋人と食事のおいしさを共有する
〇ロボットが畑で果物や野菜を育てて収穫し、ドローンが店や自宅まで運んでくれる
などの予測が書かれており、現実と仮想現実の融合が
さらに進むとみられています。
文部科学省では1970年代から定期的に
未来予測をまとめていて、これまで
予測が当たった(的中した)のは7割ほどだそうです。
果たして、今回の予測は20年後に
どれほど実現しているのか。
楽しみに待ちましょう♪