今日は漢字検定の実施日でした。
ONE STEPでは毎年8月のみ夏期特別回として実施しています。
8月だとその学年の漢字の先取りをするか、前学年の復習として確実にとるか…の2択になります。
合格証書をもらうと自信になるので、小学生には確実にとれるように前学年の級をお勧めしています。
しかし、漢字はいくらでも先取りできるものでもあります。
理想だけで話をすると…
中3の時に3級を持っておかなきゃ…とみんなが受検します。
でも、みんな持っていたら差がつかないので、本当は準2級持っているとキラッと光ります。
要するに・・・
中3で準2級
中2で3級
中1で4級
小6で5級
くらいの受験計画がいいですね。
漢字検定は小学生の50問テストと違って、読み書きだけではなく部首や書き順、熟語の成り立ち、四字熟語まで問われます。
つまりは、進出漢字を初めて習う小学生が、
漢字ドリルは漢字ノートで練習する要領で学習することが大切なんですよね。
一つの漢字に対して、音読みではどんな熟語があるのか、訓読みだったらどうなるのか?
職・織・識のように似たような漢字それぞれの持つ意味は?
潔い・快い・志すなどのように送り仮名に悩む漢字は?
同じ読み方でも違う漢字はどれだけあるか?
などなど…。
いろいろな方面から学習する必要があります。
でも、これってどういう意味かな??と漢字辞典と国語辞典を両手に学習を進めていると…
漢字のもつ面白さに出会うこともできますよ♪