先日、歯医者へ行ったときのこと。
先生の名札に“歯科医師”、“歯科衛生士”、“歯科助手”、“矯正医”、と書かれていて…
ものすごく気になってしまいました。
「何が違うんですか?」
と、ある程度想像はついていましたが、聞いてみました。
「歯を削る」ように、一度行ってしまったら後戻りができない治療は“歯科医師”だそうです。
一般的な病気を治す薬の処方はできないけれど、歯にかかわる薬だけは処方することができるんだそうです。
“歯科衛生士”は、主に歯のクリーニングと歯科医師のアシスタントを行う仕事で、歯を削ったり、診察をしたりといったことはできないそうです。
ちなみに、歯の被せ物や入れ歯などを作るのは、“歯科技工士”だそうです。
歯医者には勤務せず、専用の工房のようなところに勤めるみたいです。
“歯科助手”だけは資格がなくても誰でも行うことができる仕事だそうです。
歯や顎(あご)の骨に力をかけてゆっくりと動かし、悪い歯並びや噛み合わせを、きちんと噛み合うようにきれいな歯並びにしくのが“矯正医”ですね。
歯医者さんにもこれだけの種類があるんですね。
気になったことはじゃんじゃん聞くようにしましょう!!
ちなみに・・・人の口の中に手を入れるって結構抵抗あると思うのですが・・・
「なんで歯医者になろうと思ったんですか?」
これも聞いちゃいました(笑)
聞いたのは矯正医の先生でしたが、その先生はご実家が歯医者なんですって。
でも、ただ治療するだけじゃなく、矯正がいいなと思ったのは
「長いお付き合いをできるから。」
と答えてくれました。
確かにそうですね。
虫歯の治療だと、長くかかっても数か月ですが、矯正治療となると数年かかります。
嫌なお付き合いではなく、きれいになるサポートなのでいいですね。
素敵な仕事だなとしみじみ感じられました☆