教室に通う子どもたちの気持ちを理解してあげたいと常に思って寄り添っています。
が、どうしてもわかってあげられないことが…。
担当している小学生の男の子…鼻水じゅるじゅる…。
「もしかして、あれ、飛んでいるの?」
と聞くと、
「はい…そうなんです。もう目がかゆくてかゆくて…。
かきすぎて目が痛いです…助けて下さいーーーーー。」
と…。
私には全く見えないし、感じられない花粉。
「ごめんね。
君の気持ちはわかってあげられないけど…一番心配していてあげるね。」
と謝っておきました。
「先生の友達は目玉をとって、流水で洗いたいって言っていたけど…どう?
そんな感じ…?」
と聞くと
「…すごい怖いけど、確かにそうしたら気持ちいいかも。」
と理解してもらえました(笑)
よかった。
それにしても花粉症の子が多い。
自分の席の近くにゴミ箱をキープしようと、ゴミ箱の取り合いになっています。
とある子はマスクの下で鼻にティッシュを詰めていました。
花粉の飛散量が減りますように。