昨日、ついに関東も梅雨入りしましたね。
とある気象予報士が、「この時点で梅雨入りを宣言しないとしそびれる。」と言っていました。
何だか面白いなと思いました。
この梅雨入りの発表は“速報値”で、9月初めに実際の天気経過を考慮し“確定値”が発表されるんだそうです。
梅雨入りの発表はメディアの関心も高いですが、過去の天気何てそんなに気にしませんよね??
ただ、過去20年を振り返ると約4割の確率で変更になっているみたいですよ。
過去には12日も誤差があった年があるそうですが、今年はどうかな。
そもそも気象庁が梅雨入りを発表している理由は、「防災上の注意喚起」が目的なんです。
梅雨の期間は大雨による災害が発生しやすいことから、防災のためには、梅雨入り前に(遅くても梅雨に入ってすぐの段階で)、大雨に備える必要があるからなんですよ。
今年は大きな天災がありませんように。