こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
昨日、9月月初に受けた模試の結果が返ってきました。
グンっと伸びた生徒もいれば、残念ながら
思うように結果が残せなかった生徒もいて
喜び半分・悲しみ半分といった所ですが。
それぞれの内容についてはここでは割愛しますが、
全般を通じて気になったのは
『字の丁寧さ』と『漢字で書く』ということです。
この2点については、普段から講師が
口を酸っぱくして生徒に伝えていることです。
にも関わらず、なかなかそれが出来ていない。
講師に丁寧に!とか、漢字を使って!!と言われても、
生徒は簡単に『面倒』という言葉で片づけてしまいがち。
ただ、テストの結果を見ると・・・。
・字を丁寧に書かず解答が読めない
・(習った)漢字を使っていない
ということで減点されているのです。
早速、授業でテストの振り返りをしました。
返って来た解答を確認し、減点されている
自分の答案用紙を見て、結果につながってしまう
怖さを知ったようです。
その後の授業では、しっかりと
『丁寧に』そして『漢字を使って』
解答を書いていました(笑)。
まあ、喉元過ぎればなんとやら・・・で、
また気が緩んでしまう、意識が薄れてしまう
なんてこともあるかもしれませんが。
その度にテストの結果を一緒に見て
事の重大さを確認していかないとですね。