緊急事態宣言が解除される模様です。
夏休みが明け、久しぶりに友達と会えることを楽しみにしていた子どもたちも多かったと思いますが、多くの学校で分散登校やオンライン授業が行われました。
西東京市の生徒たちは今日もオンライン授業が行われていましたが、
このイレギュラーな状況を卒業アルバムに載せるために撮影が入ったそうです。
昨年は立て続けに行事が流れ、卒業アルバム用の写真が少ないと聞きましたが、
今年は昨年の轍を踏まないように何気ない日常の写真も撮られるんですね。
何気ない学活風景・・・
生徒が誰もいない教室で先生一人画面に向かって出欠確認。
大人になった時にその写真を見て、
「懐かしい。そんなこともあったね。」と笑い話になるかな。
それともこのスタイルがいつか当たり前になるのかな。
一方、東村山市の学校はオンライン授業がうまく機能しなかったようで、
早々に登校して対面授業を行っていました。
普通に体育も行われ、いよいよ体育祭・運動会の準備も進んでいます。
「今日も運動会の練習があったから疲れた。」
とか
「運動会準備で帰りが遅くなった。」
など不満ともとらえられる声が届いていますが、それでもみんないい顔しています。
学校生活が再開して、年間行事が卒業式まで滞りなく進むことを願います。