実は好きなお花屋さんがあります。
きっかけは1年前の母の日。
日頃お世話になっている方にカーネーションをプレゼントしたくて立ち寄ったのがそのお店でした。
赤やピンクが主流ですが、そのお花屋さんで紫のカーネーションが目につきました。
折り紙や色鉛筆の紫とは違って、もう少し落ち着いた紺にも近い色でした。
一目ぼれをしてしまいました…。
それから大切なことがあったり、
気分をあげたいときにはそのお花屋さんに行くようにしています。
そして、先日もお花を贈るためにお店を訪れたのですが、
またしても衝撃の出会いがありました。
カボチャではなく、その手前のものです。
お店では『虹色コーン』と紹介されていました。
初めに手にとったのは手前のものですが、
「これ、染めているんですか?」
とお店の人に聞いてみると
「違うんですよ。自然にできたものなんですよ。」
と教えていただき、さらに他のコーンも紹介してくて出てきたのが後ろのもの。
かわいすぎて1本に絞れず・・・2本ゲットしてしまいました。
どうしてこんなきれいなんだろう。
ため息出ちゃいます。
そして、すぐさま自宅で“虹色コーン”を検索。
どうやら“グラスジェムコーン”という名称で、アメリカで開発されたそうです。
国家機関や種苗会社の開発部門が作り出した品種ではなく、
とある農家のバーンズさんが遺伝子組み換え操作なく開発したようです。
甘くておいしいスイートコーンとは異なり、もともと加工食品としてつくられているので、粉にして使ったり、ポップコーンにして食べるとのこと。
ちなみに、できたポップコーンは残念ながらカラフルではなく、白くなってしまうんだとか(笑)
面白くないですか!?
ビビッときてしまいました♥