こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
先日、大リーグエンジェルスの大谷翔平選手が
最も活躍した選手に贈られるMVP(最優秀選手)
に選ばれましたね。
日本選手の受賞は、イチローさん以来2人目。
満票での受賞は6年ぶりだそうです。
今年の大谷選手の活躍は本当に凄かったですよね。
惜しい所でHR王(本塁打王)は逃してしまいましたが、
それでも46本のホームラン、100打点は圧巻の成績ですし、
ピッチャーとして9勝もあげているわけですから。
大谷選手が突き進む道には、『史上初めて』が
つきものです。
7月のオールスターでは史上初めて投打での
同時出場を果たしました。
それ以外にも、
〇打者として10本塁打、投手として100奪三振を同一シーズンに記録
〇20盗塁と投手として10登板を同一シーズンに記録
〇23先発のうち、20試合で打席に:DH制の試合で
自身の登板間に3回以上打席に立った投手は史上初
など、誰も『通ったことのない道』を
歩み続けているわけです。
誰も通ったことがないのですから、
迷うことがあっても、困ったことがあっても
誰にも聞けません。
全部とは言わないまでも、ほとんどを自分で
考えていかなければなりません。
そんな中でのMVP受賞ですから、本当に
価値のあるものですよね。
本人はインタビューで
「今年の成績は最低ライン。来年以降は
今年を超えていかなければならない。」
と早くも次を見据えた発言をしていました。
前人未踏。
誰も歩んだことのない道を
どこまで歩み続けるのか。
大谷選手の来年以降が楽しみですね。