中3生は学校との最後の面談時期になっています。
仮内申も出されて、それを元に志望校の確認をしていきます。
この時点ですでに都立が第一志望の子、私立が第一志望の子と分かれてきます。
また、スポーツ推薦等で学力検査が課されていない子も出てきます。
となると、ここから受験当日までの過ごし方は様々です。
内申が出て、ほっと一安心してだらけてしまう子。
スポーツ推薦で課されている作文の添削指導をひらすら受ける子。
時間があったら過去問を解いて一喜一憂する子。
冬期講習として毎日授業を入れて通う子。
そして、教室には高校受験生だけでなく、大学受験生、中学受験生もいます。
大学受験生は休日に12時間勉強しても日々焦ってしまうと言っていました。
中学受験生は自分との約束として、授業のない日に自習をすることを決めたようです。
受験システムも様々ですが、受験生も十人十色。
後悔のないよう残り2~3ヵ月踏ん張ってほしいです。