教室に通う小学生。
学校から直接来てくれるため授業までの待ち時間にやることを考えてくれました。
もちろん学校から出された宿題を片付けるのが親御さんにとっては理想的ですが…
学校から帰ってホッと一息のタイミングもなく宿題をやって授業はさすがにハード。
というわけで、教室に置き勉ならぬ置き菓子をして、軽くおやつをすることにしています。
パクっと一口で食べられるチョコとかグミとかを持ってきてくれています。
おやつを食べ終わると…学校で借りた本を読んだり、折り紙をしたりします。
折り紙名人は私が〇十年と生きてきた中で一度も折ったことのないものを黙々と作り上げています。
1時間ほどで机の上が動物園みたいになっていました。
すごいなぁ。
遊びに満足すると学校の宿題に取り掛かります。
漢字練習、計算ドリルと基本的には自分で進めてくれますが、
時間が余れば音読まで教室で済ませてしまいます。
そして授業へ…。
こちらのプラン通りの授業を終えて、保護者様のお迎えまでの時間、
今度は教室からの宿題にとりかかることも…。
学校から帰ってかれこれ3時間くらい教室で過ごしてくれます。
お迎えに来てくださった保護者様からは
「すみません、お預かりまでしていただき…学童みたいですね。」
と言ってもらえました〜。
嬉しいお言葉♪
教室は授業しかしていません。
音読まで頑張ってやってくれた子は、家でやらなくていいように保護者様にきちんと報告していますが。
ただ、一席提供しただけで、これだけ有意義に過ごしてくれ、感謝の言葉までいただけました。
頑張ってくれてありがとう!!!