こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
3月は卒業のシーズン。
教室を巣立つ生徒が数名いますが、
それは生徒だけでなく講師も同じでして。
昨日のこと。
先日もここでお話した高1の
Nちゃんが教室に来ました。(参照:行く?行かない?)
・・・ん??授業でもないのに。
「どうした?」と聞くと、
「学年末テストの問題持ってきた~」とNちゃん。
「次の授業の時で良いのに」と私が言えば
「いや、次だと忘れちゃうと思ったから」と。
「そっか、ありがとう」と答えましたが、
何か違和感を覚えたんですよね。
お伝えしたように、Nちゃんは家を
出たがらない(笑)。
ましてや持ってきてもらったものが
期限があるわけでも、緊急性が高い
わけでもないので。
おかしいな??と思っていたら。
実は。。。
先に挙げた教室を巣立つ講師に
会いに来たというのが本当のところでして。
ちょうど昨日が最終授業だった講師が
いたんですが、その講師に今まで
お世話になったお礼を言いたい、
最後に少しでも話をしたいと思って
教室に来てくれたようなんです。
後で講師に聞いたら、なんと
コメントを入れた色紙まで
渡してもらったそうで。
テストを持ってきたと言いながら、、、
優しいね、Nちゃん。
会いたい、しっかり挨拶をしたい。
そう思ってもらえる講師は幸せ者です。
そして、そう思ってもらえるような
接し方をしてきた講師に『ありがとう』と
改めて伝えました。