こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
先日、こんな記事を見ました。
『コロナで休んだ1人のための入学式サプライズ』
(コロナで休んだ1人のための入学式サプライズ.南日本新聞社.2022-04-15配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/afc68a7a8af366aa24768cb2ed0eecf19f161644(参照:2022-04-16))
皆さんも是非ご覧いただければと思いますが、
どんな内容か簡単にお伝えすると。。。
コロナで入学式に参加出来なかった
新入生1人のために、小学校が日曜に入学式を開催。
家族は「記念写真を撮りませんか」と
学校から誘いがあり向かったが、なんと
校長先生をはじめ教職員5名が正装して出迎え。
正式な段取りで入学式を開いたというものです。
私はこの記事に触れた時に、
思わず泣きそうになってしまいました。
・・・ダメですね、年を取ると涙もろくなって(笑)。
『コロナで大変だ』
そんな内容をこのブログでも
何度もお伝えしてきました。
あれが出来ない、これがダメ。
閉塞感に苛まれて、気持ちも沈んでしまう
ことばかりでした。
ただ、一方で。
今回の入学式サプライズではないですが、
そんな大変な状況だからこそ
「自分に出来ることはないか」
「誰かの為に何かしたい」
と強く想っている人たちが世の中には
たくさんいるんだということも分かりました。
足りないものに目を向けたらキリがない。
上記のような人の温かさに触れるたび、
出来ないと不満を述べるのではなくて、
自分に出来ることはないかと考えていく
ことが大事だと反省する次第です。